アシビル(ゾビラックス・ジェネリック)DT200mg 100錠
¥5,800
アシビルDTは、日本でも承認・販売されているゾビラックス錠200のジェネリック医薬品です。
アシビルDTは、インドに拠点を持つCipla(シプラ)社によって製造・販売されています。
アシビルDTは、日本でも承認・販売されているゾビラックス錠200のジェネリック医薬品です。
アシビルDTは、インドに拠点を持つCipla(シプラ)社によって製造・販売されています。
シプラ社は、インドのムンバイに本社を構える製薬会社で1935年に設立された歴史のある企業です。
シプラ社は日本ではあまり知られていませんが、インド国内ではジェネリック医薬品シェアの多くを占めています。
インドのジェネリックに関する制度は独特のため、高品質な医薬品のジェネリックを安価に製造することができています。
アシビルDTもそんなシプラ社が製造・販売している高品質な商品であり、安価でありながら非常に優れた治療効果を得ることができます。
服用することでウイルスDNAの複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えることができ、ヘルペスなどを治療することができます。
ウイルスは、細菌とは別の微生物です。
細菌より小さく、他の生物の細胞内で増殖します。
このうち、ヘルペスウイルスの仲間は皮膚や粘膜に水ぶくれを作るのが特徴的です。
単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスがその代表です。
単純疱疹や帯状疱疹は、そのウイルスが皮膚や粘膜で暴れたし、発赤や水ぶくれを生じ、ピリピリと痛む病気です。
このお薬は、そのような悪さをするヘルペスウイルスに効く抗ウイルス薬です。
この種のウイルスが原因の単純疱疹(口唇・顔面ヘルペス、カポジ水痘様発疹症、性器ヘルペス)や水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹などの治療に用いられます。
ヘルペスウイルスの増殖をおさえますので、ウイルスの少ない発症初期に用いると効果的です。
初期治療により 病状の悪化がおさえられ、治癒を早めることができます。
アシビルDTの効果・効能
<成人>
単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
帯状疱疹
<小児>
単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
帯状疱疹
性器ヘルペスの再発抑制
アシビルDTの有効成分
有効成分はアシクロビルです。
アシクロビルは、服用することでウイルスDNAの複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えることができます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発(体重40kg以上の小児のみ)を抑えるために用いられます。
用法と用量
<成人>
単純疱疹:通常、成人は1回アシクロビルとして200mgを1日5回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、成人は1回アシクロビルとして200mgを1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用します。
帯状疱疹:通常、成人は1回アシクロビルとして800mgを1日5回服用します。
<小児>
単純疱疹:通常、小児は1回主成分として体重1kgあたり20mgを1日4回服用しますが、1回最高用量はアシクロビルとして200mgです。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、小児は1回主成分として体重1kgあたり20mgを1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用しますが、1回最高用量はアシクロビルとして200mgです。
帯状疱疹:通常、小児は1回主成分として体重1kgあたり20mgを1日4回服用しますが、1回最高用量はアシクロビルとして800mgです。
性器ヘルペスの再発抑制:通常、体重40kg以上の小児は1回主成分として体重1kgあたり20mgを1日4回服用しますが、1回最高用量はアシクロビルとして200mgです。
いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
通常、朝食後、昼食後、午後4時頃、夕食後、就寝前の5回を目安に1日5回服用してください。小児の場合には通常、朝食後、昼食後、午後4時頃、夕食後を目安に1日4回服用してください。
飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに1回分を服用してください。ただし、次に服用する時間が近い場合は服用しないで、その後は指示された時間から服用してください。2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
指示どおりに飲み続けても症状が改善しなかったり悪化したりした場合は、できるだけ早く受診してください。
副作用
主な副作用として、腹痛、下痢、貧血、過敏症(発熱、発疹、紅斑、蕁麻疹、かゆみ、水疱、固定薬疹、光線過敏症)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
呼吸困難、まぶた・口唇・舌の腫れ、動悸[アナフィラキシーショック、アナフィラキシー] 発熱、出血しやすい、全身けん怠感[汎血球減少、無顆粒球症などの血液障害] 尿量減少、むくみ、全身けん怠感[急性腎不全] 昏睡、幻覚、痙攣[精神神経症状] 結膜充血、中央に浮腫を伴った紅斑、口腔や陰部粘膜などのただれ[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用禁忌・併用禁忌
<次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。>
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
妊娠または授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用にあたって注意事項
<生活上の注意>
服薬中は普段より多めに水分をとってください。ただし、水分制限を指導されている方は医師または薬剤師に相談してください。
自動車の運転や、危険を伴う機械の操作に従事する方は、眠気などの意識低下が起こることがあるので、十分注意してください。なお、腎機能障害のある方は、特に意識障害などがあらわれやすいので、医師から控えるように指示されている場合には危険を伴う機械の操作を避けてください。
保管方法
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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