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アナフラニール SR 75mg 20錠

アナフラニール SR 75mg 20錠

¥8,380

アナフラニールSR75mgは憂うつな気分をやわらげ、意欲を高めるお薬です。

服用することで脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの量を増やし、神経の働きをよくしてくれます。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。

おもに、うつ病の治療に用います。また、子供の夜尿症や情動脱力発作の治療にも用いることができます。

日本では販売されていない徐放性製剤になっており、1日1回の服用で十分な効果が得られます。

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アナフラニールSR75mgは憂うつな気分をやわらげ、意欲を高めるお薬です。

服用することで脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの量を増やし、神経の働きをよくしてくれます。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。

おもに、うつ病の治療に用います。また、子供の夜尿症や情動脱力発作の治療にも用いることができます。

日本では販売されていない徐放性製剤になっており、1日1回の服用で十分な効果が得られます。
アナフラニールSR75mgの効果・効能

[成人]

特に鎮静を必要とするうつ病症状。強迫状態及び恐怖状態。ナルコレプシーに伴う情動脱力発作の補助療法

アナフラニールSR75mgの有効成分

有効成分はクロミプラミン塩酸塩です。
用法と用量

[成人]

初期用量10mg/日、必要な場合は徐々に30~150mg/日に増量し、就寝時に1日1回投与します。多くの患者は30~50mg/日で十分維持できます。
一部の患者、特に強迫性障害又は恐怖症性障害の患者ではより高用量が必要なことがあります。重症例では、この用量を1日250mgまで増量可能。明瞭な改善が認められれば、1日量を75mg1錠の維持量に調整可能。

[高齢者]

初期用量は10mg/日とし、約10日後には慎重に30~75mg/日までの増量が可能であり、治療終了時まで維持します。

[強迫/恐怖症状態の治療の場合]

一般にアナフラニールの維持用量はうつ病で使用される用量より高いです。重症度に応じて100~150mg/日まで増量することが推奨されます。
25mgの1日1回投与から開始して2週間以上かけて徐々にこの用量まで増量します。高齢患者や三環系抗うつ薬に対する過敏症の患者では、アナフラニールの初期用量は10mgの1 日1回投与が望ましいです。高用量が必要な場合は75mg徐放製剤が望ましいです。

[ナルコレプシーに伴う情動脱力発作の補助療法の場合]

10~75mg/日。治療は10mg/日のアナフラニールから開始し、十分な効果が得られるまで徐々に増量することが望ましいです。情動脱力発作の抑制は最適用量に達した後24時間以内に得られます。

[治療の中止]

急な投与の中止は有害事象が発現する可能性があることから避けるようにしてください。

副作用

おもな副作用は、口の渇き、眠気、めまい、立ちくらみ、便秘などです。これらは軽ければそれほど心配いりませんが、ひどいときは早めに受診してください。ほかに、手のふるえ、かすみ目、尿が出にくい、動悸などもみられます。

使用禁忌・併用禁忌

<次の人は、この薬を使用することはできません。>

閉塞隅角緑内障の人
過去にアナフラニール錠に含まれる成分、または三環系抗うつ剤で過敏症のあった人
心筋梗塞の回復初期の人
前立腺疾患などで尿がでない人
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)を使用している人、あるいは使用を中止して2週間以内の人
QT延長症候群のある人

使用にあたって注意事項

<この薬の使用中に気をつけなければならないことは?>

不安になる、いらいらする、あせる、興奮しやすい、発作的にパニック状態になる、ちょっとした刺激で気持ちや体の変調を来す、敵意を持つ、攻撃的になる、衝動的に行動する、じっとしていることができない、などの症状があらわれることがあります。これらの症状があらわれた場合は、医師に相談してください。この薬との関連性は明らかではありませんが、これらの症状があらわれた人の中には、うつ症状などのもともとある病気の症状が悪化する場合や、死んでしまいたいと感じたり、他人に対して危害を加えたりする場合があります。
アルコール飲料はこの薬に影響しますので、控えてください。
他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は、必ずこの薬を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えてください。

保管方法

<この薬の保管方法は?>

直射日光と湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。
子供の手の届かないところに保管してください。

<薬が残ってしまったら?>

絶対に他の人に渡してはいけません。
余った場合は、処分の方法について薬局や医療機関に相談してください。

レビュー

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