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インドメタシン25mg 100錠

インドメタシン25mg 100錠

¥2,150

ジャグソンパル社が販売する鎮痛消炎剤で、「インドシッド」のジェネリック医薬品です。関節リウマチ、腰痛症、神経痛、歯痛などの痛み止めとして使用されます。

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インドメタシンは、激しい痛みや炎症を伴う関節リウマチの第一選択薬になります。

即効性があり、すぐに効果を発揮します。体内のプロスタグランジンという物質が作られるのを阻害し、熱を下げ、炎症や痛みをやわらげます。胃腸障害などの副作用が強いため、医師の指示のもとに服用するようにしましょう。

商品詳細・効果

関節リウマチ、変形性膝関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、痛風発作、急性上気道炎、急性中耳炎、神経痛、膀胱炎、前立腺炎、歯痛、外傷、手術後の炎症、腫脹、その他の痛みや発熱などを鎮めるために使用します。

効能は、鎮痛、解熱、抗炎症作用です。

インドメタシンは、鎮痛、解熱作用を持つ代表的な非ステロイド性抗炎症薬で、アリール酢酸系に分類される薬剤です。

炎症を引き起こす物質であるプロスタグランジンの産生をさまたげることで、患部の痛みや腫れをやわらげて発熱を抑制します。

働きとしては、炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの炎症を抑えます。ただし、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはできません。

市販されている湿布薬にも、筋肉痛や肩こり、腰痛、関節痛などを緩和するためにインドメタシンが良く配合されていますが、一般に思われているよりも強い解熱作用があります。

強力な鎮痛作用と速効性を持っていますが、プロスタグランジンの合成をさまたげることによって、消化器、呼吸器、筋肉への副作用が起こってくることがあります。長期連用することで、消化器(胃、十二指腸)に潰瘍ができやすくなったり、筋肉が痩せて細くなったり、喘息症状を悪化させたりといったリスクがあります。

使用方法

関節リウマチや変形性脊椎症、腰痛症や鎮痛、解熱などは通常1回1カプセル(主成分として25mg)を1日3回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢、症状により適宜増減されます。

関節リウマチでは、良い効果がでるまでに2~4週間かかることがあります。指示された期間続けるようにしてください。

手術後および外傷後の炎症および腫脹の緩解については、通常、成人にはインドメタシンとして1回25mgを1日1~3回経口服用します。手術後や外傷後の炎症などで使用している場合は、漠然と続けず、痛みの程度により、減量や中止を考慮する必要があります。

症状が良くなったら、継続の可否についても医師とよく相談してみてください。

リウマチなど、慢性的な炎症疾患について鎮痛薬の安易な長期服用は好ましくありません。

急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱、鎮痛については、通常、成人にはインドメタシンとして1回25mgを頓用します。

なお、年齢、症状について適宜増減します。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大75mgを限度とします。

基本的には、解熱した時点で服用を終了したほうが良いですが、継続の可否については、医師に相談して指示に従うようにしましょう。

いずれの疾患での服用についても、空腹時はできるだけ避けるようにしましょう。空腹時は服用を避け、食後か食中に飲んでください。

飲み忘れた場合は、気が付いた時点で1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が5時間以内の場合は服用しないで、その後は指示された時間から飲んでください。絶対に2回分を1度に飲んではいけません。

多量に服用したり、長期間使用するすると腎臓や肝臓、心臓に障害が現れることがあるため、自己判断で勝手に中止、減量、増量せずに医師、薬剤師の指示のもとに正しく服用するようにしましょう。

胃腸の病気や血液の病気、肝臓、腎臓の病気や機能障害、潰瘍性大腸炎やクローン病、心臓病などの病気がある方過去にこれらの病気にかかったことのある方、本人、または両親、兄弟にアレルギーのある場合は、あらかじめ医師に相談、報告しておきましょう。

病気によっては、再発、悪化しかねませんのでこの薬を使用できないこともあります。使用する場合は、医師の指示を厳重に守るようにしてください。

この薬を長期使用する場合は、定期的に検査を受けるようにしましょう。特に肝臓や腎臓の病気がある方、体調が不調だったり、倦怠感が酷い場合は医師に伝え検査を受けるようにしてください。

副作用

効果が強力なために、副作用も強いので必ず医師や薬剤師の指示通りに服用することが大切です。

食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、頭痛、眠気、めまい、むくみ、口内炎などが表れることがあります。

過敏症状として、発疹、かゆみなどのアレルギー症状やショック、胃潰瘍、胃からの出血、消化管穿孔、腸管の狭窄、閉塞、貧血、血液障害、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、急性腎不全、喘息発作などがあります。

また、アセメタシン製剤の使用で、うっ血性心不全、肺水腫、性器出血、肝機能障害、粘膜や角膜障害などが表れた場合は医師に報告、相談してください。

使用中に尿が緑色になることがありますが、それは心配のない変化です。

服用中にアルコールを飲用すると、副作用が強く現れます。服用中は、禁酒を守るようにしましょう。

他の薬との相互作用(飲み合わせ)によって、副作用が増強されたり、眠気、めまい、ふらつきがでたりすることがあるので注意してください。

使用・併用禁忌

消化性潰瘍のある方は、胃粘膜防御機能が低下するため、消化性潰瘍悪化するおそれがあります。

重篤な血液の異常のある方、重篤な肝臓疾患のある方、重篤な腎疾患のある方、重篤な心機能不全のある方、重篤な高血圧症の方、重篤な膵炎の方、アスピリン喘息やその既往のある方、小児、妊婦または妊娠している可能性のある方は使用できません。

併用禁忌としては、トリアムテレン、トリテレン等になります。併用注意薬としてプロベネシド、アスピリン、抗凝血剤および血小板薬(ワルファリン、レビパリン、クロピドグレル等)メトトレキサートとなっています。

わからない場合は自己判断せず、必ず医師に相談の上服用してください。

保管方法

インドメタシンを保管するときは、直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所においてください。また、お子様が誤って服用しないように、手の届かない高い場所や鍵のついた棚に保管してください。

特に、梅雨時期は湿度が高まり、錠剤・カプセル剤・散剤は水分を吸収して変化を起こしやすいので、できるだけフタのついている缶などに乾燥剤を入れて保管してください。

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