コビックス200mg 10錠
¥560
コビックスは、非ステロイド性の消炎、鎮痛剤になります。
錠剤の中にセレコキシブと呼ばれる有効成分が含まれている錠剤です。
セレコキシブとは、先発医薬品でセレコックスのジェネリック製品の1つです。
コビックスは、非ステロイド性の消炎、鎮痛剤になります。
錠剤の中にセレコキシブと呼ばれる有効成分が含まれている錠剤です。
セレコキシブとは、先発医薬品でセレコックスのジェネリック製品の1つです。
商品詳細・効果
消炎、鎮痛薬のため、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症などの症状がおきる病気で起こる炎症を治めたり、痛みを緩和する作用があります。
作用としては、生体内でアラキドン酸という物質から、プロスタグランジンやトロンボキサンと呼ばれている物質を作りだすための酵素をさまたげる作用があります。
プロスタグランジンやトロンボキサンは、炎症をひきおこす作用のある生理活性物質なので、この物質が作られないようにすることで、抗炎症、鎮痛効果が期待できます。
コビックスは、セレコキシブを有効成分とした消炎、鎮痛薬です。セレコキシブは、脳や腎臓で、日常的に発現している物質で、炎症反応、痛覚に関連した鎮痛薬になります。
コビックスは、胃や十二指腸などの消化官および血小板、腎臓などの生理的調整にかかわるシクロオキシゲナーゼー1への影響が少ないため、副作用が少ないといわれているアセトアミノフェンと同じ様に、胃腸障害、腎障害などの副作用が少ないとされています。
特に鎮痛薬の中でも副作用で問題となっている消化性潰瘍の発症率が低いために、安心して服用できるといったメリットがあります。消炎効果および鎮痛効果はアセトアミノフェンよりも強いです。
適応の疾病では、関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、外傷、抜歯においた消炎や鎮痛に効果的です。
使用方法
コビックスは、セレコキシブを含んだ非ステロイド性であり、消炎、鎮痛剤NSAIDです。関節リウマチの消炎および鎮痛に対しては、1回100mg~200mgを朝、夕の1日2回食後に経口服用します。
変形性関節症や腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱鞘炎などの消炎および鎮痛に対しては、セレコキシブとして、1回100mgを朝と夕の食後に1日2回服用します。
手術後や外傷後、抜歯後の消炎および鎮痛に対しては、2回目以降は6時間以上の服用間隔をあけて1回200mg経口服用します。
コビックスは、有効最小量を可能な限り短期間の服用にして、数カ月の長期服用は避けるようにしましょう。作用に関しては、プロスタグランジンを作り出す時に、酵素が必要となりますが、その酵素のシクロオキシゲナーゼをさまたげ、炎症を抑えたり、痛みを抑えてくれる作用や、解熱作用があり、さまざまな効果があります。
コキシブと呼ばれている分類に存在していて、鎮痛剤としての作用が強力的になっています。熱を下げてくれる効果もありますが、適応されていません。
大体服用してから30分くらいで効果が得られます。血中濃度の半減期は大体5時間から9時間ほどだとされています。
特に、関節リウマチ患者に処方されることが多いです。
服用上の注意ですが、妊娠中や授乳中は服用を控えましょう。特に妊娠後期は、禁忌の薬となっていますので、注意が必要です。
なるべく食後に服用すると、胃に負担がかかりにくいとされています。食事ができないときは、牛乳などを飲用してから服用するようにしましょう。
頭痛薬とするよりも、主に体幹に感じるような痛みに対しての薬となっていることが多いようです。ロキソニンと効果が同じのためによく比較をされるようですが、どちらもNSAIDSに分類されており、解熱鎮痛剤とされています。
ロキソニンよりコビックスは胃に負担がかかりにくい点が特長です。用法・用量を守り、大量に飲むことは避けてください。
副作用
コビックスは、用法、用量をきちんと守れば、副作用がでにくいタイプの医薬品とされていますが、用量を誤ったり、体質によっては、副作用の症状がでる場合があります。
症状としては、腹痛、下痢、吐き気などの胃腸にでるもの、発疹やじんましんなどの皮膚にでるものなどがあります。レアケースではありますが、肝臓や腎臓の働きが落ちることもあります。
また、関節リウマチ、関節、筋肉の炎症を抑制するといった、特性上アナフィラキシー用症候群、心筋梗塞、心不全などの心疾患、脳血管障がいである脳卒中といった重大な副作用が発生する場合もあります。
服用する際は必ず、医師や薬剤師に相談したうえで服用するようにし、服用後に違和感を感じたら、すみやかに医師の診察を受けるようにしましょう。
使用・併用禁忌
セレコキシブに対し過敏症既往歴のある方や、妊娠、または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は禁忌です。18歳以下の方などは服用は避けてください。
コビックス服用にあたり、国内では医師の処方が必要な要指示薬です。用法や分量に関しては、日本国内の医師、薬剤師とは異なる場合がありますので、服用の際は担当の医師、薬剤師に相談の上服用するようにしてください。
スルホンアミド(サルファ剤)と呼ばれる薬に対してアレルギーのある方は使用しないでください。
他にも鎮痛剤や解熱剤で喘息などアレルギー反応を引き起こしたことのある方や、アスピリンを摂取したあとにアレルギー反応や喘息、じんましんがでたことがある方は、使用を控える必要があります。
保管方法
コビックスを保管するときは、直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所においてください。また、お子様が誤って服用しないように、手の届かない高い場所や鍵のついた棚に保管してください。
特に、梅雨時期は湿度が高まり、錠剤・カプセル剤・散剤は水分を吸収して変化を起こしやすいので、できるだけフタのついている缶などに乾燥剤を入れて保管してください。
以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。
レビュー
レビューはまだありません。