ゾビラックス800mg(バルトレックス・ジェネリック) 25錠
¥3,390
ゾビラックスは、世界的に有名な製薬企業であるGlaxoSmithKline:GSK(グラクソ・スミスクライン)社によって製造・販売されている抗ウイルス薬です。
服用することでヘルペスウイルスの増殖を抑えることができます。
ゾビラックスは、世界的に有名な製薬企業であるGlaxoSmithKline:GSK(グラクソ・スミスクライン)社によって製造・販売されている抗ウイルス薬です。
服用することでヘルペスウイルスの増殖を抑えることができます。
主に単純疱疹や帯状疱疹、水痘(水ぼうそう)の治療に用いることができます。
日本でも承認・販売されている先発品と同じものであり、服用することで強力な治療効果が期待できます。
ゾビラックスの効果・効能
<成人>
単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
帯状疱疹
<小児>
単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
帯状疱疹
性器ヘルペスの再発抑制
<効能・効果に関連する使用上の注意>
小児の性器ヘルペスの再発抑制においては、体重40kg以上に限り投与すること。
成人における性器ヘルペスの再発抑制に対する適応はない。
ゾビラックスの有効成分
ゾビラックスの有効成分はアシクロビルです。
アシクロビルは、1974年に米国ウエルカム研究所(現グラクソ・スミスクライン社)のSchaefferらにより合成され、米国及び英国のウエルカム研究所により共同開発された抗ウイルス剤です。
1977年にヘルペス群ウイルスに対して特異的な活性を示し、かつ細胞毒性が弱く、高い選択性を有する化合物となっています。
ウイルス感染細胞内で活性化し、ウイルスDNA鎖の伸長を停止、ウイルスDNAの複製を阻害することで治療効果を発揮します。
用法と用量
<成人>
単純疱疹
通常、成人には1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口投与する。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
通常、成人には1回アシクロビルとして200mgを1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。
帯状疱疹
通常、成人には1回アシクロビルとして800mgを1日5回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
<小児>
単純疱疹
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は200mgとする。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。ただし、1回最高用量は200mgとする。
帯状疱疹
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は800mgとする。
性器ヘルペスの再発抑制
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は200mgとする。なお、年齢、症状により適宜増減する。
副作用
主な副作用として、腹痛、下痢、貧血、過敏症(発熱、発疹、紅斑、蕁麻疹、かゆみ、水疱、固定薬疹、光線過敏症)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
呼吸困難、まぶた・口唇・舌の腫れ、動悸[アナフィラキシーショック、アナフィラキシー] 発熱、出血しやすい、全身けん怠感[汎血球減少、無顆粒球症などの血液障害] 尿量減少、むくみ、全身けん怠感[急性腎不全] 昏睡、幻覚、痙攣[精神神経症状] 結膜充血、中央に浮腫を伴った紅斑、口腔や陰部粘膜などのただれ[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用禁忌・併用禁忌
<次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。>
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
妊娠または授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用にあたって注意事項
<重要な基本的注意>
本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始することが望ましい。なお、帯状疱疹の治療においては原則として皮疹出現後5日以内に投与を開始すること。
単純疱疹の治療においては本剤を5日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替えること。ただし、初発型性器ヘルペスは重症化する場合があるため、本剤を10日間まで使用可能とする。
帯状疱疹の治療においては本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替えること。
本剤は、主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応される。悪性腫瘍、自己免疫疾患などの免疫機能の低下した患者には、アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考慮すること。
本剤による性器ヘルペスの再発抑制療法は、性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者においては、おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して行うこと。また、本剤を1年間投与後、投与継続の必要性について検討することが推奨される。
本剤の曝露量が増加した場合には、精神神経症状や腎機能障害が発現する危険性が高い。腎障害のある患者又は腎機能が低下している患者、高齢者においては、本剤の投与間隔を調節し、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。なお、一般に精神神経症状は本剤の投与中止により回復する。
腎障害のある患者又は腎機能が低下している患者、高齢者等の脱水症状をおこしやすいと考えられる患者では、本剤の投与中は適切な水分補給を行うこと。
意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。なお、腎機能障害患者では、特に意識障害等があらわれやすいので、患者の状態によっては従事させないよう注意すること。
保管方法
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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