デュゼラ(シンバルタ・ジェネリック)20mg 50錠
¥2,030
デュゼラはサンファーマ社が開発した、うつ病や不安障害の治療薬です。
デュゼラの効果
デュゼラの主成分であるデュロキセチン塩酸塩は、SNRIと呼ばれる、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤です。
デュゼラはサンファーマ社が開発した、うつ病や不安障害の治療薬です。
デュゼラの効果
デュゼラの主成分であるデュロキセチン塩酸塩は、SNRIと呼ばれる、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤です。
うつ病ではセロトニンと呼ばれる脳内の神経伝達物質の働きが弱ってしまっています。
セロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれ、心の安定や安らぎをもたらせ、心のバランスを保つ役割を担っています。
セロトニンが不足してしまうと心のバランスが取れなくなり、不安感や悲観的な気分、眠れない、イライラしてしまいやすくなるなどの症状が現れます。
デュロキセチン塩酸塩は、不足したセロトニンの働きを強めることで、心のバランスを保つことができるようになります。
そして従来の抗うつ剤が苦手としてきた、意欲・やる気の向上をノルアドレナリンの働きを強めることで、改善することができるようになりました。
デュゼラは、セロトニンとノルアドレナリンの働きを強めることで、不安感や悲観的などの感情が前向きになり、意欲・やる気が向上しうつ症状を改善します。
デュゼラの成分量
日本国内においては現状未承認のため処方されていません。服用のタイミング
1日1回朝食後に服用してください。
中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍・3倍といった量を1度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。
服用量の目安
当サイトで扱っているデュゼラの用量は20mg/30mg/40mg/60mgです。
1回20mgより開始し、1日60mgまで増量できますが、60㎎を超えない範囲で適宜増減してください。
推奨用量
初めてデュゼラの主成分であるデュロキセチン塩酸塩を含む医薬品を服用される場合は20mgからの服用が推奨されています。
デュゼラを服用できない方
・デュゼラの服用で過去に過敏症の既往歴のある方
・MAO阻害剤を服用している方
・高度の肝障害のある方
・高度の腎障害のある方
・コントロール不良の閉塞隅角緑内障の方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用
主な副作用
主な副作用は、倦怠感、頭痛、動悸、耳鳴、排尿困難、発汗などがあげられます。
重篤な症状
重篤な副作用として、アナフィラキシーショック、セロトニン症候群などの症状が現れる場合があります。
万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
※アナフィラキシーショックとは?
アナフィラキシーショックはI型アレルギー反応の1つであり、全身にあらゆる症状が発現します。
90%は皮膚症状にあり、粘膜、呼吸器、消化器に症状が現れる傾向があります。
症状には軽症、中等症、重症と3段階あり、特に重症の場合、意識がなくなる場合もありますので、少しでも異常を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください。
※セロトニン症候群とは?
セロトニン症候群は、抗うつ薬などを服用中に脳内のセロトニン濃度が過剰になってしまうことによって起こる副作用です。
主な症状は、体温の上昇、心拍数の増加、振戦、筋強剛、混乱、錯覚などです。
セロトニン症候群は、悪性症候群(NMS)にくらべ、副作用の発現が速いので、これらの症状や以上を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください。
併用禁止薬
併用禁忌
併用禁忌薬は、デュゼラと相性が悪く一緒に飲み合せすることができないお薬です。
・MAO阻害剤
他の抗うつ剤で併用により発汗,不穏,全身痙攣,異常高熱,昏睡などの症状が現れるおそれがあります。
併用注意
併用注意薬は、デュゼラと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。
・ピモジド
QT延長,心室性不整脈などの心血管系の副作用が発現するおそれがあります。
・セロトニン作用を有する薬剤、トラマドール塩酸塩、リネゾリド、選択的セロトニン再取り込み阻害剤など
セロトニン症候群などの、セロトニン作用による症状があらわれるおそれがあります。
・三環系抗うつ剤、イミプラミン塩酸塩、リスペリドンなど
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがあります。
・中枢神経抑制剤、バルビツール酸誘導体,ロラゼパムなど
薬の作用を相互に増強するおそれがあります。
その他
従来の抗うつ剤で意欲、やる気の改善がされなかった方にお薦めです。
※ご注文時期により、錠剤の形状や色味などが異なる場合がございます。
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