Cart

トール10mg(ルプラックジェネリック)30錠

トール10mg(ルプラックジェネリック)30錠

¥1,280

トール10mgは、個人輸入が禁止になってしまったフロセミド(ラシックス)のかわりとなるお薬です。

強力な利尿剤であるルプラック錠のジェネリック医薬品として製造・販売されています。

比較する
カテゴリー:

Share this product

トール10mgは、個人輸入が禁止になってしまったフロセミド(ラシックス)のかわりとなるお薬です。

強力な利尿剤であるルプラック錠のジェネリック医薬品として製造・販売されています。

トール10mgは、インドの製薬会社であるIntas Pharma(インタス・ファーマ)社によって製造・販売されています。

インタス・ファーマ社は2006年に創業された比較的新しい企業なのですが、本拠地のインドではすでに医薬品シェアの多くを占める大企業です。

トール10mgもそんなインタス・ファーマ社によって製造されている高品質なお薬で、服用することで強力な効果を得ることができます。

フロセミド(ラシックス)よりも効果が強力であり、服用することで余分な水分を体から排出し、むくみを解消してくれます。

個人輸入禁止となったフロセミド(ラシックス)と比較して、利尿作用が約10~30倍、抗浮腫(むくみ)作用で約10倍強力であるとされており、多くの方にフロセミドの代替薬として使用されています。

ラシックスに含まれている有効成分フロセミドは10mgあたりトール10mgの有効成分トラセミド1mgとほぼ同等なので、切り替えの際に参考にしてください。

トール10mgの効果・効能

日本では有効成分トラセミドは4~8mgまでの効能・効果しか承認されておらず、10mgを服用することはありません。
しかし、海外で承認されている効能・効果は以下の通りとなります。

うっ血性心不全、腎疾患又は肝疾患に伴う浮腫
高血圧症:単独投与又は他の降圧薬との併用投与による。

トール10mgの有効成分

トール10mgの有効成分はトラセミドです。

1錠中にトラセミドとして10mの高用量を含有しており、日本で承認・販売されている先発品ルプラック錠よりも強力な効果が期待できます。

トラセミドには腎臓の尿細管において水や電解質を体外に排泄させ、尿量を増やす作用があります。

それによって余分な水分がなくなり、むくみを改善することができます。

通常、心性浮腫や腎性浮腫、肝性浮腫の治療に用いられます。
用法と用量

日本では有効成分トラセミドは4~8mgまでの服用量しか承認されておらず、10mgを服用する用法はありません。
しかし、海外で承認されている用法は以下の通りとなります。

本剤は食事時間に関係なく投与できる。高齢者においては、特別な用量調節を行う必要はない。

うっ血性心不全
通常、初回量として、1日1回10mg又は20mgを投与する。利尿効果が不十分な場合、初期の利尿効果が得られるまで、倍量ずつ漸増する。1回200mgを超える投与は十分検討されていない。
慢性腎不全
通常、初回量として、1日1回20mgを投与する。利尿効果が不十分な場合、初期の利尿効果が得られるまで、倍量ずつ漸増する。1回200mgを超える投与は十分検討されていない。
肝硬変
通常、初回量として1日1回5mg又は10mgを、抗アルドステロン剤又はカリウム保持性利尿剤との併用で投与する。利尿効果が不十分な場合、初期の利尿効果が得られるまで、倍量ずつ漸増する。1回40mgを超える投与は十分検討されていない。肝疾患における利尿薬の慢性的な使用は、適切かつ十分に管理された試験では検討されていない。
高血圧症
通常、初回量として1日1回5mgを投与する。5mg投与で4~6週間以内に十分な降圧効果が得られない場合、1日1回10mgに増量してよい。10mgでも降圧が不十分な場合、他の降圧剤を追加すること。

副作用

薬が効きすぎると、脱水を起こしたり血圧が下がりすぎて、ひどい脱力感やめまいを起こします。とくに高齢の人、また他の降圧薬と併用するときに注意してください。
血液中のカリウム分やナトリウム分が減ってしまう電解質失調も多いほうです。だるい、力が入らない、のどが渇くといった症状がでてきます。定期的に血液検査を受けるようにしましょう。
そのほか、まれに尿酸値が上昇したり、一時的に耳が聞こえにくくなったりします。重い副作用はほとんどありませんが、いつもと違う症状があらわれたら、早めに受診してください。

使用禁忌・併用禁忌

<禁忌内容とその理由>(原則禁忌を含む)

無尿の患者〔本剤の効果が期待できない。〕
肝性昏睡の患者〔低カリウム血症によるアルカローシスの増悪により肝性昏睡が悪化するおそれがある。〕
体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している患者〔電解質失調を起こすおそれがある。〕
本剤の成分又はスルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者

<慎重投与内容とその理由>

進行した肝硬変症のある患者〔肝性昏睡を起こすおそれがある。〕
重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症のある患者〔急激な利尿があらわれた場合、急速な血漿量減少、血液濃縮を来し、血栓塞栓症を誘発するおそれがある。〕
腎機能障害のある患者〔腎機能障害が増悪することがある。また、排泄遅延により血中濃度が上昇するおそれがある。〕

使用にあたって注意事項

<高齢者への投与>
高齢者には、次の点に注意し、少量(4mg)から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

高齢者では急激な利尿は血漿量の減少を来し、脱水、低血圧等による立ちくらみ、めまい、失神等を起こすことがある。
特に心疾患等で浮腫のある高齢者では急激な利尿は急速な血漿量の減少と血液濃縮を来し、脳梗塞等の血栓塞栓症を誘発するおそれがある。
高齢者では低ナトリウム血症、低カリウム血症があらわれやすい。

<小児等への投与>

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

保管方法

室温保存

レビュー

レビューはまだありません。

以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。