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ハビトロール禁煙飴 2mg 216粒

ハビトロール禁煙飴 2mg 216粒

¥7,180

ハビトロール禁煙飴は、飴タイプの禁煙補助剤です。
飴を舐めることでニコチンが体内に吸収されますので、タバコを吸いたい気持ちやイライラを解消してくれます。ヘビースモーカーの場合は、1日あたり8~12個が目安となります。

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ハビトロール禁煙飴は、飴タイプの禁煙補助剤です。
飴を舐めることでニコチンが体内に吸収されますので、タバコを吸いたい気持ちやイライラを解消してくれます。ヘビースモーカーの場合は、1日あたり8~12個が目安となります。

商品詳細

ハビトロール禁煙飴は、禁煙のためのニコチン代替療法の一つとして用いられます。

サンライズ社が発売している飴タイプの薬用キャンディーです。
サンライズ社は、ニコチン含有の医薬品を多く扱っている製薬メーカーで、様々なタイプのニコチン含有製剤を発売しています。

ハビトロール禁煙飴は、白色、円形をしており、舐めやすいようにミントフレーバーとなっています。2mgという含有量は、タバコへの依存度が高い方、ヘビースモーカー向けです。依存度が低い方は、低用量のハビトロール禁煙飴1mgをお使いください。

飴を舐めることでニコチンが溶け出し、体内に吸収されます。ニコチンは、口腔粘膜から体内に吸収されますので、効果が速やかに現れます。さらに、タバコを吸った時と似たようなニコチン吸収速度となるように、飴からニコチンが溶け出す設計になっています。そのため、タバコを吸った時と同様の感覚でニコチンの効果が得られることでしょう。

効果は、イライラの解消、気分の落ち着きや心拍数の増加などです。
そのため、ハビトロール禁煙飴は、禁煙の補助だけでなく、禁煙の建物内にいる場合、仕事を離れられない場合や飛行機の中など、タバコをすぐに吸えない状況で使うことも可能です。飴タイプですので、どの場所でも手軽にニコチンを摂取できるメリットがあります。

効果が高い医薬品ですので、もしハビトロール禁煙飴を使い始めて6週間経っても、タバコの1日の本数が減らない場合や、使い始めて9ヶ月経っても禁煙できない場合は、医師の診断を受けてください。

使用方法

ハビトロール禁煙飴は、タバコを吸いたいと思った時に、もしくはニコチンの禁断症状が出た時に使用してください。
1回1粒となります。

吸っているタバコの強さや本数によって、1日の使用回数・量が決まります。
一般的な使用量は、1日あたり8~12粒ですが、最大で15粒まで増やせます。

コーヒーやソフトドリンク(炭酸飲料、オレンジジュースなど)といった酸性の飲料は、ニコチンの吸収に影響しますので、酸性の飲料を飲んだ後15分間は、ハビトロール禁煙飴の使用は避けた方が良いでしょう。

使い方は、
1. ハビトロール禁煙飴の1粒を口に含んで、ミントの味が強くなるまで舐める
2. 味が強くなったら、飴を歯茎と頬の間に移動させ、そこに留める
3. 味が薄くなったら、再度、味が強くなるまで舐める
4. 飴を歯茎と頬の間に留める
5. 30分間はこの動作を繰り返す
となっています。

禁煙の補助に使う場合は、1日の喫煙回数のうち一部において、タバコをハビトロール禁煙飴に変えることで、1日に吸うタバコの本数を減らせます。タバコの本数をできる限りで構いませんので、徐々に減らしていきます。

この時、ハビトロール禁煙飴の個数を増やしても構いませんが、1日あたり15粒までの使用にしてください。また、タバコの本数を減らすのに苦労する場合は、ハビトロールパッチという貼るタイプのニコチン製剤と併用することも有用です。

徐々にタバコの本数を減らしていくと、最終的には完全にハビトロール禁煙飴に置換することができます。
そうなれば禁煙の成功です。

その後は、ハビトロール禁煙飴の1日の個数を徐々に減らしていくことになります。1日に使うハビトロール禁煙飴が1~2個まで減って落ち着いたら、使用を辞めても構いません。

12歳から17歳までの子供の禁煙に使う場合には、医師の助言を受けてください。医師の指示なしで、12週を越えてハビトロール禁煙飴を使うべきではありません。また、12才未満の子供には使用してはいけません。

妊娠中は、一気に禁煙すべきですが、どうしてもできない方には、ニコチン製剤の使用が推奨されています。ニコチンは胎児にとって有害ですので、喫煙を続けるよりも効果が高いと予想される場合のみにハビトロール禁煙飴を使ってください。また、ニコチンは、ハビトロール禁煙飴の通常量の使用でも母乳に移行してしまいます。どうしても使用する必要がある場合には、授乳を避けてください。

副作用

ハビトロール禁煙飴はニコチンを含有していますので、他の投与経路のニコチン製剤と同様の副作用が出ることがあります。これらの副作用は、ニコチン本来の薬理作用によるもので、ニコチンの血中濃度が高い時に出てきます。

副作用の多くは、ハビトロール禁煙飴を使い始めて3~4週間の間に出てきます。
主な副作用は、喉の刺激感や唾液分泌の増加、しゃっくり、胸やけ、吐き気、消化不良、腸のガスなどです。これらは飴をゆっくり舐めることで改善することがほとんどです。

倦怠感、頭痛、不眠症も起こることがありますが、これは吸収されたニコチン量が少ないことで起こることが多いようです。

また、ニコチンの血中濃度がかなり高くなると様々な深刻な症状が出てきますが、ハビトロール禁煙飴の通常の使用量では起こることはありませんので、ご安心ください。そのためにも、1回に1粒しか口に含まないでください。

直接の副作用ではありませんが、禁煙そのものが生活スタイルの変化を伴うことが多いようです。それによる眠気を感じる場合がありますので、ハビトロール禁煙飴の使用中は、車の運転等に気を付けてください。

使用・併用禁忌

以下の場合は使用を控えてください。

・ニコチンやハビトロール禁煙飴の医薬品添加剤(※)に対してアレルギーを持っている方
(※マルチトール、炭酸ナトリウム、キサンタンガム、メントール、ペパーミントオイル、アスパルテームなど)
・非喫煙者
・12歳以下の方

また、深刻な高血圧、扁桃炎、冠動脈疾患、閉塞性末梢動脈疾患、心疾患、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫、肝障害、腎障害がある方は、ハビトロール禁煙飴を使用しても良いかを事前に主治医に確認してください。

保管方法

ハビトロール禁煙飴を保管するときは、直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所においてください。また、お子様が誤って服用しないように、手の届かない高い場所や鍵のついた棚に保管してください。特に、梅雨時期は湿度が高まり、錠剤・カプセル剤・散剤は水分を吸収して変化を起こしやすいので、できるだけフタのついている缶などに乾燥剤を入れて保管してください。

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