フィナステリド 5mg 28錠
¥2,580
フィナステリド錠は、前立腺肥大症のお薬です。服用することで肥大した前立腺を縮小することができ、前立腺肥大に伴う排尿障害等を治療することができます。有効成分として男性型脱毛症治療薬プロペシアにも使用されているフィナステリドを5mgの高用量含有しています。
フィナステリド錠は、前立腺肥大症のお薬です。服用することで肥大した前立腺を縮小することができ、前立腺肥大に伴う排尿障害等を治療することができます。有効成分として男性型脱毛症治療薬プロペシアにも使用されているフィナステリドを5mgの高用量含有しています。
フィナステリド錠は、前立腺肥大症の治療薬です。
1日1回服用することで、肥大している前立腺を小さくし、排尿障害等の諸症状を改善することができます。
フィナステリド錠はインドの製薬企業で、日本にも進出しているAurobindo Pharma Limited(オーロビンド ファーマ リミテッド)によって製造・販売されています。
オーロビンド ファーマ社は1986年に設立されたグローバルな企業です。
インドだけでなく、アメリカからブラジルまで世界中に14の製造拠点をもち、世界中に医薬品を供給しています。
フィナステリド錠は、男性型脱毛症治療薬として知られているプロペシアと同じ有効成分フィナステリドを1錠に5mgの高用量含有しています。
服用することで前立腺肥大や脱毛などの原因となる強力な男性ホルモンの産生を抑制することができ、それによって治療効果をあらわします。
フィナステリド錠の効果・効能
前立腺肥大症
有効成分フィナステリド自体は男性型脱毛症の治療に使用されているのですが、フィナステリド錠は1錠に有効成分フィナステリドを5mgの高用量含有しているため、適応がありません。
フィナステリド錠の有効成分
フィナステリド錠の有効成分はフィナステリドです。
1錠に5mg含有しています。
フィナステリドは、男性型脱毛症治療薬としても有名なプロペシアにも含まれています。
フィナステリドは、前立腺肥大症の治療薬として1992年4月にオーストリアで承認されたのを始め、2013年8月では、世界約90ヵ国で承認されています。
また、男性型脱毛症の治療薬としては1997年9月にメキシコで承認された後、2013年8月では、世界約60ヵ国以上で承認されています。
前立腺肥大や薄毛・抜け毛は、男性ホルモンが原因で起こります。
男性ホルモンのテストステロンは、体内で5α-還元酵素Ⅱ型といわれる酵素によってより強力な男性ホルモン作用をもつジヒドロテストステロン(DHT)に変換します。
このDHTが増えることで、前立腺は肥大し、薄毛や抜け毛が起こり男性型脱毛症の症状が進行します。
有効成分フィナステリドは、男性ホルモンのテストステロンをDHTへと変換する酵素(5α-還元酵素Ⅱ型)の働きを阻害し、DHTが増えるのを抑制することができます。
1日1回服用することでDHTによる前立腺肥大を縮小し、薄毛・抜け毛を減らすことができます。
フィナステリド1mgの服用を5年間続けて服用することで、90%の患者で抜け毛の進行を抑える効果、あるいは改善効果が認められています。
用法と容量
通常、男性成人にはフィナステリドとして1日1回5mgを服用してください。
<有効成分フィナステリドを男性型脱毛症として服用する場合>
通常、男性成人にはフィナステリドとして1日1回0.2mgを服用してください。
必要に応じて適宜増減できますが、最大1日1mgが上限です。
食事の影響を受けないので、食前、食後いつでも服用できます。
忘れずに服用するには毎日決まった時間帯に服用する必要があります。
最大限の効果を得るために
<男性型脱毛症として服用する場合>
3ヵ月連日服用で効果があらわれることもありますが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日服用が必要です。
服用をやめると再び脱毛症が進行してしまうので、継続して服用するようにしてください。
併用して相乗効果のある薬剤
<男性型脱毛症として服用する場合>
ミノキシジル外用薬(リアップ、ロゲイン、ツゲイン)
L-リジンサプリメント
副作用
有効成分フィナステリドは、服用することでいくつかの副作用が起こることが報告されています。
<1~5%未満>
リビドー減退
<1%未満>
勃起機能不全、射精障害、精液量減少
<頻度不明>
瘙痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)、睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)、乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい等
重大な副作用には、肝機能障害が起こることが報告されています。
これらのような症状又は異常があらわれた場合には、服用を中止するなど適切な処置を行うようにしてください。
使用禁忌・併用禁忌
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人
慎重投与
肝機能障害のある患者。(本剤は主に肝臓で代謝されますが、肝機能障害のある患者が服用した場合の安全性は確認されていません。)
使用にあたって注意事項
重要な基本的注意
本剤を妊婦が服用すると、本剤の薬理作用(DHT低下作用)により、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響 を及ぼすおそれがあります。
本剤を分割・粉砕しないでください。本剤を粉砕・破損した場合、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人は取扱わないようにしてください。本剤はコーティングされているので、割れたり砕けたりしない限り、通常の取扱いにおいて有効成分に接触することはありません。
以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。
レビュー
レビューはまだありません。