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フィンサバ 1mg 30錠

フィンサバ 1mg 30錠

¥1,180

フィンサバは、有効成分「フィナステリド」を含んだプロペシアのジェネリック医薬品です。

そしてフィナステリドはジヒドロテストステロン(DHT)を抑制して効果を発揮する男性型脱毛症(AGA)の治療薬です。

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フィンサバは、このような方におすすめ

プロペシアのジェネリック医薬品をお探しの方
AGA治療薬を試してみたい方
抜け毛が気になる方

フィンサバとは

フィンサバは、有効成分「フィナステリド」を含んだプロペシアのジェネリック医薬品です。

そしてフィナステリドはジヒドロテストステロン(DHT)を抑制して効果を発揮する男性型脱毛症(AGA)の治療薬です。
フィンサバの特徴・効果効能

フィンサバはインドの製薬会社「サバメディカ」で製造・販売されているジェネリック医薬品です。サバメディカは比較的若い製薬会社で、発展途上国を主な市場としています。

フィンサバに含まれる有効成分「フィナステリド」は、5α還元酵素を阻害します。この5α還元酵素は、テストステロンというホルモンから男性型脱毛症(AGA)の原因であるDHTを作られなようにする働きがあります。つまりフィンサバはDHTを抑制することで脱毛を食い止めます。また、フィンサバは男性用の治療薬なので女性は使用できません。

フィナステリドはもともと前立腺肥大症の治療に使用されていましたが、現在は発毛剤として転用されています。ミノキシジルとは薬理作用が異なるので併用することができます。

AGAの原因と治療方法

男性型脱毛症(AGA)とは
成人男性で薄毛や若ハゲに悩んでいる方はたくさんいます。近年ますます認知度が高まっている「男性型脱毛症(AGA)」もその原因の1つです。
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略のことで、おもに男性ホルモンが原因となって引き起こされる病気です。頭頂部やこめかみの毛が薄くなるのが特徴です。

AGAはなぜ起こるのか
AGAは生活習慣や遺伝など、さまざまな因子により複合的に引き起こされると考えられています。そのなかでも男性ホルモンによる影響が大きいとされます。
男性ホルモンの1つである「テストステロン」は「5αリダクターゼ」という酵素によって「ジヒドロテストステロン(以下、DHT)」に変えられます。DHTは悪玉脱毛ホルモンともいい、AGAを引き起す犯人です。
髪には生えてから抜け落ちるまで一連の周期があり、これを「ヘアサイクル」と言います。DHTはこのヘアサイクルのバランスを乱して、髪の毛が十分に成長せずに抜け落ちるようにしてしまうのです。これにより薄毛が進行していきます。

薄毛=AGAではない?
薄毛とAGAは全くイコールという訳ではありません。頭頂部や生え際、また頭部全体に起こる薄毛は、さまざまな原因によって引き起こされます。その代表的な原因がAGAなのです。AGAはホルモンの影響で起こるのに対し、その他の薄毛の原因には「ストレス」「睡眠不足」「環境の変化」などが挙げられます。AGAは治療しなければどんどん進行していく病気なのに対し、ストレスや睡眠不足などが原因の場合は、その原因の対処をすることで改善される可能性があります。

治療薬以外でAGAを治療できるか?
AGAの治療薬にはミノキシジルやフィナステリドといったものが代表的です。しかしこれらの治療薬に頼らずにAGAを治療することはできるのでしょうか。
治療薬以外ですと、市販の育毛剤や育毛シャンプーを使用する方法などが挙げられます。しかしこれらの方法でAGAを治療することに科学的な根拠がありません。そしてAGAは自然治癒しないのが特徴です。
市販の育毛剤や育毛シャンプーの他には「植毛」という方法があります。

「植毛」とは?
植毛とは、その名の通り頭皮に毛を植え付ける方法で、医師による外科手術が必要な医療行為です。
「人工毛を移植する方法」と「自分自身の髪の毛を移植する自毛植毛という方法」の2種類あります。日本皮膚科学会による「男性型及び女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」では人工毛による植毛は副作用や拒絶反応など、過去に多くの有害事象の報告があるため、「自毛植毛」の方を推奨しています。

「自毛植毛」とは?
自毛植毛は、自分の髪の毛を薄毛の目立たない部分から薄毛の進行している部分へと移植する方法です。後頭部や側頭部はAGAの影響を受けにくいため、その部分にある髪の毛を毛包ごと移植することで、自然に髪を増やすことができます。
しかし、日本皮膚科学会のガイドラインによると治療薬の方がより推奨度が高いと言われています。つまり、ミノキシジルやフィナステリドといった治療薬でも効果が十分でなく、他に方法がない場合に、男性型脱毛症に対して自毛植毛を勧めています。

用法と容量

【フィンサバ-フィナステリド内服薬(1mg)】

通常、男性成人にはフィナステリドとして1日1回0.2mgを服用してください。
必要に応じて適宜増減できますが、最大1日1mgが上限です。
1日1回0.2mgの服用は日本で承認されているフィナステリドの用法であり、海外では一般的に初回から1回1mgの服用が推奨されています。
1mgのまま服用する際は症状を確認して注意しながら服用してください。

正しい使用方法:食事の影響を受けないので、食前、食後いつでも服用が可能です。忘れずに服用するには毎日決まった時間帯に服用するのがおススメです。

<最大限の効果を得るために>

3ヵ月連日服用で効果があらわれることもありますが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日服用が必要です。
服用をやめると再び脱毛症が進行してしまうので、継続して服用するようにしてください。
頭皮につけるタイプの育毛剤・発毛剤(ミノキシジル塗布剤等)と一緒に使った場合の有害事象は報告されておらず、一緒に使用することが推奨されています。

副作用

軽度の副作用が報告されていますが、ほとんどの方は安全にフィナステリドを服用することができます。
日本で行われたフィナステリドの臨床試験では、4.0%(276例中11例)の方に副作用が報告されました。(試験期間1年)
主な副作用として、リビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等です。
市販後の使用成績調査ではより副作用が起こる頻度は低く、リビドー減退は0.2%、勃起機能不全は1%未満と報告されています。
起こることは稀ですが、全身倦怠感等の肝機能障害があらわれることもあります。
服用してなにか気になる症状があれば速やかに医師・薬剤師に相談するようにしてください。

使用禁忌・併用禁忌

【フィンサバ-フィナステリド内服薬(1mg)】

<禁忌>

含有する成分に対し過敏症を起こしたことがある方。
妊婦または妊娠している可能性のある婦人および授乳中の婦人。

<高齢者の方の服用>

高齢者の方も問題なく服用できます。
高齢者と非高齢者を比較した臨床試験では、副作用の発現率に明らかな差は認められませんでした。
しかし、一般に高齢者の方は生理機能が低下していることが多いので、注意してください。

<妊婦・産婦・授乳婦の服用>

フィナステリドの服用は、女性を対象とはしていないので服用することができません。
とくに妊娠中の女性がフィナステリドを服用したり、破損したフィナステリド錠に触れて有効成分が体内に吸収されたりすると、男性胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあります。

<小児等の服用>

男性型脱毛症は思春期以降に発現する症状です。
18歳未満の患者を対象にしたフィナステリドの臨床試験は、日本においても海外においても実施されていません。
身体の成長が十分でない未成年の方がフィナステリドを服用してしまうと、健やかな成長を阻害してしまうおそれがあるので、20歳未満の方はフィナステリドを服用しないようにしてください。

<使用にあたっての注意点>

未成年者(20歳未満)や女性は使用しないようにしてください。
妊娠中の方がフィナステリドを服用したり、破損したフィナステリド錠に触れて有効成分が吸収されたりすると、男性胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあります。
錠剤はコーティングがされているので、通常の扱いにおいて有効成分に触れることはありません。しかし、錠剤を割って服用する際は、女性の方が触れないように注意してください。
前立腺ガンの検診を受ける予定のある方は、フィナステリドが検査結果に影響を与えるおそれがあるので、検査を実施する医師にフィナステリドを服用していることを伝えてください。
フィナステリドは肝臓で代謝されるお薬で、服用中に肝機能異常が見られたという報告があります。そのため、肝機能障害のある方は服用が可能か医師に相談してください。

フィナステリド服用に関する注意事項

<錠剤を割る際の注意点>

フィナステリドは、中身の有効成分に女性が触れたりしないよう、できるだけ錠剤を割らないで服用することが推奨されています。
しかし、フィナステリドは症状にあわせて服用量を調節する必要があり、場合によっては錠剤を分割して服用することもあります。
錠剤はコーティングがされているので、通常の扱いにおいては女性が有効成分に触れることはありません。
もし錠剤を割って服用する際は、女性の方が触れないように注意してください。

<前立腺がんの検診を受ける方の注意点>

前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、検診を実施する医師にフィナステリドを服用していることを伝えてください。
フィナステリドは、前立腺がんの検査で測定される検査値PSA値を約50%に低下させることがわかっています。
本来は前立腺がんの方がフィナステリドを服用することで、前立腺がんの発見が遅れるおそれがあります。

<献血について>

フィナステリドを服用している方は、献血をすることができません。
献血時に記入する問診票にもフィナステリドの服用の有無を確認する項目があり、赤十字血液センターの献血できない薬の項目にフィナステリドは入っています。
フィナステリドの服用をやめてから1ヵ月は献血することができませんので、よく献血に行かれる方や会社の取り組みで献血を受ける際は注意してください。

<使用する前に注意すること>

安全に服用していただくため、下記に該当する方はフィナステリドの服用が可能かどうか医師・薬剤師に相談してください。

今まで薬や化粧品などによりアレルギー症状を起こしたことがある方。
継続している薬・サプリメント・健康食品がある方。
肝機能障害のある方。
高齢者(65歳以上)の方。
前立腺肥大症、前立腺がんのある方。

保管方法

【フィンサバ-フィナステリド内服薬(1mg)】

直射日光、高温多湿を避けてすずしい場所で保管してください(30度以下)。

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