ペンタサ500mg 100錠
¥9,440
ペンタサは、メサラジンを有効成分とする潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に用いる薬剤です。
腸の患部に作用して炎症を抑える効果があります。炎症を軽くすることにより、下痢や腹痛の症状も徐々に治まります。軽症から中等症における寛解導入に用いるほか、長期の維持療法にも有効な薬剤です。
主成分メサラジンの働きにより、腸の炎症を抑えるため、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に使用される薬です。
ペンタサは、メサラジンを有効成分とする潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に用いる薬剤です。
潰瘍性大腸炎やクローン病は、腸に炎症を起こす病気です。活動期には下痢や血便、腹痛などを伴い、重症化する場合もあります。潰瘍性大腸炎は、直腸など大腸の一部または大腸全体の粘膜層に潰瘍やびらんが発現する症状で、クローン病は、主に小腸末端や大腸あるいは肛門に非連続性の病変を生じ深い潰瘍ができる病気です。
ペンタサは、腸の患部に作用して炎症を抑える効果があります。炎症を軽くすることにより、下痢や腹痛の症状も徐々に治まります。軽症から中等症における寛解導入に用いるほか、長期の維持療法にも有効な薬剤です。
ペンタサは、主成分メサラジンの働きにより、腸の炎症を抑えるため、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に使用される薬です。
◆効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)、クローン病
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
◆用法
■潰瘍性大腸炎:
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg(3錠)を3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mg(4.5錠)を上限とする。
ただし、活動期には、必要に応じて1日4,000mg(8錠)を2回に分けて投与することができる。
■クローン病 :
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg~3,000mg(3~6錠)を3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。
本剤は2つに割って服用できますが、噛まずに服用してください。
◆注意事項
妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
室温で保管してください。
■以下の方は本剤を服用しないでください。
重篤な腎障害のある方
重篤な肝障害のある方
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
サリチル酸エステル類又はサリチル酸塩類に対する過敏症の既往歴のある方
◆副作用
下痢、AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP・Al-P・ビリルビンの上昇等の肝機能異常、発疹、そう痒感、丘疹、腹痛、血便、下血、アミラーゼ上昇、嘔気、腹部膨満感、食欲不振、便秘、口内炎、クレアチニン・尿中NAG・尿中ミクログロブリンの上昇・尿蛋白等の腎機能異常、白血球減少、好酸球増多、貧血、発熱、頭痛、関節痛、全身けん怠感
間質性肺疾患、心筋炎、心膜炎、胸膜炎、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎機能低下、急性腎不全、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少症、肝炎、肝機能障害、黄疸、膵炎
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
◆成分
Mesalazine 500mg
メサラジン 500mg
◆商品別名(日本名)
アサコール(ゼリア新薬工業)、ペンサタ(杏林製薬)、メサラジン(日本ジェネリック、ニプロ、日本ケミファ、武田テバファーマ、東和薬品、日医工、日本薬品工業、小林化工、富士製薬工業)、リアルダ(持田製薬)
◆その他
Ferring
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