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レクサプロ20mg 28錠

レクサプロ20mg 28錠

¥9,800

レクサプロ錠10mgは、うつ病・社会不安障害治療薬です。

レクサプロ錠10mg(有効成分:エスシタロプラムシュウ酸塩)は、デンマークのルンドベック社により開発されました。

1日1回服用することで、うつ病に対して24時間強力な効果を発揮します。

うつ病の寛解率は24週時で59.5%、52週時で68.2%と報告されています。

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レクサプロ錠10mgは、うつ病・社会不安障害治療薬です。

レクサプロ錠10mg(有効成分:エスシタロプラムシュウ酸塩)は、デンマークのルンドベック社により開発されました。

1日1回服用することで、うつ病に対して24時間強力な効果を発揮します。

うつ病の寛解率は24週時で59.5%、52週時で68.2%と報告されています。

先発品として製造・販売されており、日本のみならず世界中の医療機関で使用されています。
レクサプロ10mgの効能・効果

うつ病・うつ状態、社会不安障害

レクサプロ10mgの有効成分

有効成分はエスシタロプラムシュウ酸塩(以下エスシタロプラム)です。

1錠中に、日本でも承認・販売されているレクサプロ錠10mgと同様の10mgを含有しています。

有効成分エスシタロプラムは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)といわれています。

うつ病の原因は脳内のセロトニン不足であるといわれており、SSRIは脳内のセロトニン濃度を高い状態に保つことで落ち込んでいた気持ちを上昇させ、活力を取り戻し、うつ病を治療します。

最近の研究では、SSRIは社会不安障害にも治療効果をあらわすことがわかっており、多くの医療現場で活用されています。
用法と用量

通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。

<飲み忘れた場合の対応>

決して2回分を一度に飲んではいけません。気がついた時に、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合1回とばして次の時間に1回分を飲んでください。

<多く使用した時(過量使用時)の対応>

誤って多く飲んだ場合、めまい、手足のふるえ、不安、いらいら感、興奮、さむけ、汗をかく、発熱、けいれん、意識がなくなる、吐き気、嘔吐、低血圧、胸の痛み、動悸、脱力感、考えがまとまらない、口渇、頭痛などの症状があらわれる可能性があります。いくつかの症状が同じような時期にあらわれた場合は、使用を中止し、ただちに受診してください。

副作用

レクサプロ錠10mgは、服用することでいくつかの副作用を起こすことが報告されています。

主な副作用として、傾眠、悪心、浮動性めまい、頭痛、口渇、倦怠感等が起こることが報告されています。

重大な副作用として、痙攣、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、セロトニン症候群、心室頻拍等が起こることが報告されています。
使用禁忌・併用禁忌

<禁忌>(次の人は、この薬を使用することはできません。)

過去にレクサプロ錠に含まれる成分で過敏症のあった人
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤[セレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)]を使用している、あるいは使用を中止してから14日間以内の人
ピモジドを使用している人
QT延長(先天性QT延長症候群など)のある人

<慎重投与> (次の人は、慎重に使う必要があります。飲み始める前に医師または薬剤師に告げてください。)

不整脈(著しい徐脈など)がある人、または過去に不整脈(著しい徐脈など)と診断されたことがある人、QT延長を起こすことが知られている薬を使用している人、うっ血性心不全、低カリウム血症のある人
肝臓に障害のある人
腎臓に高度の障害のある人
死にたいと強く思ったり考えたことがある人
躁うつ病の人
脳に器質的な障害がある人、または統合失調症の素因のある人
衝動的な行動を起こしやすい病気を合併している人
てんかん等のけいれんをおこす病気を有する人、または過去にてんかんなどのけいれんがあった人
出血の危険性を高める薬剤を使用している人、出血傾向又は出血性素因のある人
高齢の人
小児

使用にあたって注意事項

<重要な基本的注意とその理由及び処置方法>

自殺目的での過量服用を防ぐため、自殺傾向が認められる患者に処方する場合には、1回分の処方日数を最小限にとどめること。
家族等に自殺念慮や自殺企図、興奮、攻撃性、易刺激性等の行動の変化及び基礎疾患悪化があらわれるリスク等について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること。
眠気、めまい等があらわれることがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には十分注意させること。
投与中止(突然の中止)により、不安、焦燥、興奮、浮動性めまい、錯感覚、頭痛及び悪心等があらわれることが報告されている。投与を中止する場合には、突然の中止を避け、患者の状態を観察しながら徐々に減量すること。

<高齢者への投与>

高齢者での薬物動態試験で、血中濃度が高い傾向が認められているので、用量に留意して、患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。

<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。[ヒト母乳中へ移行することが報告されている。]

<小児等への投与>

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する有効性及び安全性は確立していない(国内での使用経験がない)。
海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照の臨床試験において、6~11歳の患者で有効性が確認できなかったとの報告がある。

<過量投与>

徴候・症状
海外において、本剤1,000mgを超える過量投与が報告されている。また、本剤を過量投与した患者において、死亡例が海外で報告されている。主な症状として、中枢神経障害、胃腸障害、心血管障害、電解質及び水分バランス異常等が報告されている。

処置
特異的な解毒剤は知られていない。必要に応じて気道確保、酸素吸入等を行い、胃洗浄、活性炭投与等の適切な処置を行うこと。一般的な対症療法とともに心・呼吸機能のモニターを行うことが望ましい。

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